2021 年 CAIR(Campus Artist in Residence)2021
2022 年 Gallery b. Tokyo 個展
2022 年 丸善丸の内アートフェア参加 (丸善丸の内 4F ギャラリー)
2023 年 Upstairs Gallery 二人展
ドローイングしたイメージをもとに油絵を描いている。
この作品群では生物とものの存在について問いながら描いた。
ありとあらゆる物質が存在し果てしない時間が流れてきた宇宙のなかで私たち人間は、生物は、生命は何のためにあり、どれほど特別な物なのかという誰もが抱いたこと
がある問いについてである。
着ぐるみはそれ自体はものであるが中に入っている人間は生物である。
それゆえ外観はものであるはずの着ぐるみそれ自体に感情や生物としての個性を錯覚してしまうという興味深いモチーフだと思う。
生物とものの境界が曖昧になる様子を私たちはそこから感じることができる。