1Fロビー奥にあるミニギャラリー
人体という秩序を軽やかに破壊する、まつなみゴリラオブゴリラの作品は“筋肉”を媒介にした美学と哲学、
そして人間の根源的衝動を内包されています。
増殖する筋肉、再構築される四肢、熱と遊びに満ちた筆致はユーモラスと真剣さの独特の共存によって生命と滑稽の境界を描き出します。
第4回BBAA2025リルブルン賞展
予約不要:入場無料
※その他数多くの作品をお取り扱いしております。
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なんでマッチョの絵を描いているかと聞かれると、それが一番しっくりくるからであって、私からすると中肉中背の人物画は何か足りないように感じてしまう。
何か、というか明確に、筋肉が。
腹筋もシックスパックじゃ足りなくなってきて、どんどん増やした。
絵だといくらでも筋肉を増やせるので歯止めが効かなくなった。
手も足も増やした。首も長くした。そうして総筋肉量を増やしていった。
さあ!もっと人の領域を超えて、人ならざるものを描いていこう!
まつなみゴリラオブゴリラ