1999
「梅田造形センター」 グループ展参加 (大阪)
2005
・ギャラリー「法隆寺画廊」二人展 (奈良)
2007
・KTS鹿児島テレビアートマーケット参加
2011
・ギャラリー「セル」 グループ展参加 (福岡)
2012
・「Me&Art」 グループ展参加 (ブリスベン, オーストラリア)
・KTS鹿児島テレビアートマーケット参加
2014
・ギャラリー「竹川画廊」 グループ展参加 (東京)
・KTS鹿児島テレビアートマーケット参加
2015
・眼鏡の三城 国分店 個展「指先から先の世界」展(鹿児島)
2016
・「Ouchi Gallery」 グループ展参加 (ニューヨーク, アメリカ)
2017
・「Ouchi Gallery」 個展(ニューヨーク, アメリカ)
2020
・月光荘ギャラリー 展示 (東京)
・Independent Tokyo 2020 (東京)
2021
・月光荘ギャラリー 個展 (東京)
・Independent Tokyo 2021(東京)
・千の窓展 優美堂(東京)
2022
・「美術新人賞デビュー2022入選展」泰明画廊(東京)
・「Spongleheim gallery "unreqited" 展示」(online)
・「ギャラリーニイク」 個展(東京)
・Independent Tokyo 2022 (竹芝, 東京)
2023
・「美術新人賞デビュー2023入選展」ギャラリー和田(東京)
・GEISAI#22&Classic 東京ビックサイト(東京)
・RED展(グループ展) 鈴画廊(東京)
・始弘画廊 個展(東京)
・KENZAN 東京芸術劇場 (東京)
2024
・BrainBrunn ART AWARD2024展(東京)
・ギャルリー東京ユマニテbis 個展(東京)
2011,2012,2014
・霧島美術展入選
2013
・霧島美術展市民文化賞
2015
・霧島美術展優秀賞
2022
・美術新人賞デビュー2022入選
・Spongleheim gallery "unreqited" 展入選
2023
・美術新人賞デビュー2023入選
2024
・BrainBrunn ART AWARD2024 大賞
私は父亡き後、亡父にまつわる過去の記憶に囚われ行き場のない苦しみの感情を作品に投影し吐き出すことで制作を続けてきました。しかし、最近は亡くなった後も私の心に留まり何度も頭の中で再生される忌々しい記憶を受け入れることしかしない自分自身に憤りを感じていました。今の私は本当の私なのだろうか?もう変わることが出来ない、仕方がないと諦めて生きていく姿が「私」というものなのだろうか?
克服したい、強くなりたい、自分の人生を自分の足で歩みたい。そのような思いが沸々と沸き上がった時期、ドイツの哲学者フリードリヒ・ニーチェが書いた「牧人」と「黒蛇」のエピソードと出会い、私も自分の人生を主体的に生きる超人になりたいと強く願うようになりました。
展示作品は日々弱気な心を持ちながらも自分の人生を肯定し、弱い自分に打ち勝ちたいという私の願いを「戦う子ども達」に投影したものです。作中の子ども達は明るい未来を勝ち取ることができるのか?ペインティング作品を中心に制作していますが、今回は磁器で制作した立体作品も数点展示しています。
作品の前に立った時、皆様に何か感じて頂けたら幸いです。