白砂 勝敏

Katsutoshi SHIRASUNA

Biography

現代美術家 演奏家

農業高校造園科卒業後、造園業と放浪を経て美術家へ。美術は独学。

2008年、モンミュゼ沼津・沼津市庄司美術館にて初個展(館企画)。その後2026年1月末までに美術館・ギャラリー等で企画個展60回、グループ展136回。
2021年、常設ギャラリー museum SHIRASUNA FUJI(小澤邸内)を開設。

私は子供の頃から美術に触れる事が殆ど無かったのですが、魚釣りが好きで、毛ばりを作ったりと何かを作る事が好きでした。20代前半に人生は一度きりだから「やりたいことしかやらない」と自分の中で固く決意しました。

子供の頃からサバイバルに興味があった私は、ターザンになりたいという思いが込み上げていきました。そして全てを捨てて、西表島のジャングルに入り数カ月間とても充実した時を過ごすことが出来ました。ところが時々アイスを食べたいという強い衝動に駆られ、往復8時間歩いてアイスを買いに行く自分と直面し、現代人なんだということに根底から気付かされターザンを挫折しました。それから徒歩とヒッチハイクで静岡まで帰ったのをきっかけに、その後8年程、放浪を主体にした生活をしました。

35歳の時に初めて美術館へ行く事がありました。そこで私の見た目から何かを感じ取られた美術館の副館長に声をかけられ、その場で個展を開催して頂くことが決定しました。その時は余りの唐突さに理解が追い付かない状態でしたが、振り返るとこれが私とアートとの衝撃的な出逢いでした。そして初個展にご来館下さった別の美術館からも声をかけて頂き、そのまま美術家が本業になり今年で17年目を迎えます。

自然界に溶け込むような生活を続けていると、自ずと石や木や水や生き物へ興味が向かっていきました。私は自然の摂理を体感していくことで、自然界に抗えない大きな力を感じ、それに同調する事で自らの力を開放する事を覚えていきました。偶然にもアートと出逢い、そういった感覚を取り入れながらの作品制作にのめり込んでいきました。私はそれまで、何をしていても社会からはみ出し気味に生きてきました。ところがアートに出逢ってからは、自身の思考を開放する喜びを知り、創る事が楽しくて楽しくて仕方がなく、創り始めると別のアイデアが生まれてくるので、自然と寝ても覚めても何かを創り続ける人生が始まりました。



CV

主な展示歴

個展
2026年
白砂勝敏展(BrainBrunnGALLERY)

2021年
museum SHIRASUNA FUJI 開設(小澤邸内)

2008年
初個展(モンミュゼ沼津・沼津市庄司美術館)

企画個展 60回(2026年1月末現在)
グループ展 136回(2026年1月末現在)

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